HSRP L3SWバージョン
前回はルータを使用したHSRP構成を作りました。
今回はL3SWを使用して同じ構成を作ろうと思います。
構成図はこちら
設定は以下を入れました。
PC1
PC2
L2SW1
L2SW2
L3SW1
L3SW2
リンクダウン後
L3SW show standby
HSRPはうまく作用してます。
PC tracert
以上となります。
お付き合いいただき、ありがとうございました♪
続・HSRPを復習します
前回は、左ルータの上下のリンクをダウンさせましたが、
今回は下側のみリンクダウンさせます。
構成図はこちら
前回の設定に加えたのは2行だけです。
左のルータに
それぞれのIFの最下に加わったやつです。
これで、片方のリンクダウンでも pingはちゃんと通ります。
短いですが、今回は以上です〜
次回は、このルータたちをL3SWに置き換えて設定の練習をしていきたいと思います。
HSRPを復習します。
HSRPを復讐します。
構成図はこちら
まだ設定入れていないので赤くなっておりますが。
今回、左をアクティブ、右をスタンバイにしています。
左のルータが使えなくなったと仮定するときに、リンクダウンをしています。
以下の設定を入れました。
PC1
PC2
RT1
RT2
結果(ping)- リンクダウン前後 結果同じです。
結果(tracert)- リンクダウン前 左ルートを通っていますね
結果(tracert)- リンクダウン後 右ルートを通ってくれていますね。
とりあえず簡単な設定でうまくいきました。
とはいえ、途中で絶対合っているはずなのにpingが通らなくなり、
途方に暮れて再起動をしたらサラッと通ることがありました。
時々、パケットトレーサーさん要注意です。
次回は、ルータの下のリンクのみダウンさせてもHSRPがうまく作動するようにしたいと思います。(戻り値でダメにならないように)
お付き合いいただき、ありがとうございました。
ACL(アクセスリスト)の設定
ACLの設定を復習します。
条件と構成図は以下の通りです。
設定は以下の通りです。
PC1
PC2
RT
L2SW
結果
タイムアウトして、not respondingになりました。
途中のRTでパケットがなくなってしまったので、レスポンス自体がないということだそうです。
このACLの問題で私が解けなかったので、上司はパケットの流れの図と表を作ってくれたのですね。ありがたい。
ちょっと表に照らし合わせてみましょうかね。
※MACアドレスはAから順番に各IFについていると思ってください。
。。。わからない!頭がこんがらがる・・・宛先がL2だとわからない。。
L2は無視しとけばいいや〜って思ってたから落とし穴にハマってしまった。
わかる方いたら教えてください。涙
頭の中のイメージは↓なのですが・・・
今回の例では、パケット③がRTに届いた時点で落とされてしまう、という感じ
でしょうか。。
今回、戻りの通信を拒否したかったので、establishedというコマンドを使いました。
でも、これがなくても同じ結果にはなったんですよねぇ。。
なくても良いのでしょうか。。
ちなみにpingは通ります。permit ip any anyを指定したからですね。
以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました⭐︎
AD値の設定と、ピンポイント経路設定
今回の課題は以下のようになっております。条件も画像の通り。
条件④については、以下の画像のようにリングダウンで実現したいと思います。
以下、設定です。
PC1
PC2
RT1
RT2
RT3
RT4
RT5
L2SW
条件②と④については、AD値をさわることで解決できました。
自分の中でまだフワッとしているのが、L2SW宛への設定ですね。
ピンポイントでL2で止まってくれるようにするためには、
スタティックで設定する際にサブネットを指定します。
192.1681.200以上のネットワーク範囲をカバーする、
/29以上で設定するとOKです。
/28なら、範囲が192.168.1.192で始まり、始まりが200未満なのでダメなのですかね。
私はまさにぴったり.200になるよう、/32で設定してみました。
ここ、深めないとまずいなーと思いつつ。
また壁にぶち当たったら深めようと思います。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。
スタティックルートを復習します
上司に出して頂いた問題を復習していきます。
今回はスタティックルートです。
ポイントとしては、最小限の設定でPC1とPC2間でping疎通が通ることです。
以下、設定していったものです。
PC1
PC2
Router1
Router2
Router3
PC1のping結果
全部設定した後に初めてpingを打ったので、なかなか認識されませんでしたが、
無事に通りました。
PC2のping結果
既にPC1からpingを打って通っているので、こちらはスムーズに通りました。
(使用したコマンド)
・IPアドレスの設定
①インターフェースの指定
②ip address IFのアドレス IFのサブネットマスク
③no shut
・スタティックルートの設定
①(config)#モード
②ip address 知りたいネットワークアドレス ←のサブネットマスク ネクストホップ
★今回のポイントとしては、最小限の設定でping疎通が通ることなので、
例えばshow ip routeで見たときに、Router1とRouter3に、2つSがあると✖️ですよ⭐︎
以上です。お付き合いいただき、ありがとうございました。