わたしと勉強

苦手なネットワークのお勉強です

ACL(アクセスリスト)の設定

ACLの設定を復習します。

条件と構成図は以下の通りです。

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構成図

 

今回、ACLは名前付き拡張ACLを使用しました。

設定は以下の通りです。

 

PC1

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PC1

PC2

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PC2

RT

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RT

L2SW

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L2SW

 

結果

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telnet

タイムアウトして、not respondingになりました。

途中のRTでパケットがなくなってしまったので、レスポンス自体がないということだそうです。

このACLの問題で私が解けなかったので、上司はパケットの流れの図と表を作ってくれたのですね。ありがたい。

 

ちょっと表に照らし合わせてみましょうかね。

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MACアドレスはAから順番に各IFについていると思ってください。

 

。。。わからない!頭がこんがらがる・・・宛先がL2だとわからない。。

L2は無視しとけばいいや〜って思ってたから落とし穴にハマってしまった。

 

わかる方いたら教えてください。涙

 

頭の中のイメージは↓なのですが・・・

 

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構成図

 

 

今回の例では、パケット③がRTに届いた時点で落とされてしまう、という感じ

でしょうか。。

 

今回、戻りの通信を拒否したかったので、establishedというコマンドを使いました。

でも、これがなくても同じ結果にはなったんですよねぇ。。

なくても良いのでしょうか。。

 

ちなみにpingは通ります。permit ip any anyを指定したからですね。

 

以上です。

お付き合いいただき、ありがとうございました⭐︎